年が明けて嬉しいニュースを教えて頂きました。
ビッグイシュー(325号)の特集「暮れの時間 本、映画、音楽の2017年」の中で「生きる職場」が紹介されました。
岡崎武志さん(書評家)は週刊誌で新刊を毎週5冊紹介し、各紙誌から書評依頼もあり、趣味でも仕事でも本を読みっぱなしの一年だそうです。その岡崎さんが2017年の印象に残っている本10冊を紹介しており、その中の一冊に「生きる職場」が入っております。
とにかく嬉しいです。今読んでいる「辺見庸 もの食う人びと」「西加奈子 うつくしい人」を読み終わったら、ここに紹介されている他の9冊も読んでみようと思います。
ビッグイシュー販売員さんをみかけたら、ぜひ325号買ってくださいね。ちなみに僕は阪急茨木市駅の販売員さんから買いました。
*ビッグイシューとは
市民が市民自身で仕事、「働く場」をつくる試みです。質の高い雑誌をつくりホームレスの人の独占販売事業とすることで、ホームレス問題の解決に挑戦。救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。1冊350円のうち、180円が販売者の収入になります。
https://www.bigissue.jp/
‣パプアニューギニア海産の働き方、その考えがまとめられた書籍
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・パプアニューギニア海産facebook
https://www.facebook.com/pngebi/
〇書籍「生きる職場」
書評まとめ
〇海老に関して
「海老の背わたと卵を見分け、更に美味しく食べよう」
「片栗粉で揉むなんてやめて!! 軽く水洗いでOKの海老です」
「海老の殻が黒くなったら」
「放射能検査をしながら、岩手の小麦を使用しているわけ」
「えびのサイズ表示と グラム・長さの関係」
「きれいな水産工場その理由とは」
〇働き方に関して
「「好きな日に働く」「嫌いさ作業はやらない」の真意」
「フリースケジュールで初の出勤人数0人」
「ダライラマ法王来日法話にて質問」
「好きな日に働ける会社の売上と人件費の推移」
「離職率と求人広告費の推移」