羽鳥慎一モーニングショー「当日“欠勤”OK！好きな日に働ける会社」に勝手に返答

羽鳥慎一モーニングショーにてパプアニューギニア海産を紹介して頂きました。放送内容で少し訂正とスタジオの皆さんの意見や疑問に勝手に武藤北斗（工場長）が答えていこうと思います。

‣番組名　羽鳥慎一モーニングショー
‣日時　2016年10月12日（水）9：05-9：16
‣ＭＣ　羽鳥慎一、宇賀なつみ
‣アナウンサー　野上慎平
‣コメンテーター　玉川徹、浜田敬子

ＶＴＲの中の訂正は２つしかありません。

一つは開始直後の「武藤さんの朝はおそるおそる加工場を見ることから始まります」です。僕は一日一日の出勤人数は全く気にしていませんので、人数確認はしますがおそるおそるではありません。細かいことのようですが、一日の人数なんて細かいことを気にするようでは成り立ちませんのでここは僕にとっては重要です。

もう一つは「遅刻や早退も厳しくチェック、効率的な仕事だけを考えていた」に関しては、正確に言うならば「この厳しいチェックが効率的と勘違いして実行していた」のような表現がよかったかなと思います。

そしてスタジオでのトークに勝手に回答というか口をはさんでいきます。

玉川さん「今日、朝、無断で来なかったら大変でしょ？」
⇒武藤より一言　玉川さんは社員なので・・・うちでも社員の僕はフリーではないんです。非正規雇用の人の働き方として考えてほしかったです。

野上さん「（パネルの説明で）○の作業だけやってよし」
⇒武藤より一言　「嫌いな×の作業は禁止で○を優先する」の方が分かりやすかったかも。また作業は30近くありますので皆さんが心配していたような偏りはおきません。

野上さん「好き嫌い表の結果はまだ出ていない」
⇒武藤より一言　数字の結果は計算していないのですが、あきらかに効率と職場環境がよくなったのは実感しています。

浜田さん「自分達も休みたい時に休んでいるんだからあの人も理由があるんでしょと思う」
⇒武藤より一言　まさにその通りです。自分が自由であれば人の事は気にならなくなり争いの種がなくなります。

浜田さん「管理されているとすごくモチベーション下がるんですけど、パートさんの自主性にまかせているから性善説にたって運営されている」
⇒武藤より一言　人を疑い縛ることから規則を作らないことが大事と思っています。信じることから作る規則はモチベーションのアップに繋がります。

玉川さん「生産性を上げるための一つのヒントがあるような気がする。ポイントは自主性でなんかやらされることって嫌なんですよ、人間。でも自分からやるってことには一生懸命やる。
⇒武藤より一言　「好きな日に出勤」も「嫌いな作業をやらない」もまさに自分からの気持ちを大事に考えることが基本になっています

羽鳥さん「心理学者みたい」
⇒武藤より一言　たまに言われるのですが、妻の心がよめません

浜田さん「こうすることで辞めないですよね。人手不足にも悩まないってことはあると思う」
⇒武藤より一言　この3年は求人募集の費用は0円です。やっぱりやめる人は少ないですし、定着しました。

玉川さん「これから少子化で労働力も減っていくでしょ。一人あたりの生産性を上げないといけないんですよ。そういう時にやっぱり嫌なことをやるんじゃなくて、みんなが自分のやりたいことをやるっていう社会になったら社会全体としては生産性が上がると思う」
⇒武藤より一言　僕もそう思います。まずはそれぞれの好き嫌いを把握して、なるべく好きを優先できるような意志の疎通から始めてはどうかなと思います（前記事：誰でもできる働きやすい会社への第一歩）

そして最後にヨーロッパの事は僕はよく知らないのですが、とても褒めて頂き嬉しいです。頑張ります。
どうぞフリースケジュールが気になった皆さんはこのページを読んでみてください。きっと全てがスッキリすると思います。
http://pngebi.greenwebs.net/?p=4938