‣番組名 ちちんぷいぷい
‣日時 2016年10月24日(月)
‣パーソナリティー 山本浩之、松川浩子
‣コメンテーター 大平サブロー、ハイヒールリンゴ、たむたけんじ、三戸なつめ
ちちんぷいぷいは特に大きな訂正はなく、私がもっとも大切に考えている従業員同士の関係の難しさをたむけんさんが見事なコメントで語ってくれたように思います。
それでは各コメントに勝手ながら返答や感想を武藤が書かせて頂きました。
自分「紙の無駄、時間の無駄、僕のストレスがたまるだけ」
⇒武藤から一言 来ると思ってる人が来ないと、たいしたシフト表でなくてもストレスになります。週・月単位でみれば出勤率は一緒なのだから、好きな日に来て臨機応変に対応する方が効率的でストレスが減る、ということが言いたかったです。言葉足らずな生意気な感じですいません。
ナレーション「自分がしたい作業だけをすればいい」
⇒「好きな作業だけをする」ではなく「嫌いな作業をやらない」の方が現場の感覚に近いです。各々の好き嫌いを把握したうえで、好きなものを率先すれば嫌いな作業をがやる必要がなくなります。
たむけんさん「飲食業はさすがにだれもけーへんのは難しいかな」
⇒たしかに飲食店や生鮮食品などを扱っているとフリースケジュールは難しいですが、「好き嫌い表」は活用できると思います。ぜひ一度仕事を細かく分けてアンケートとってみてください。お互いに好き嫌いを把握するだけでもチームワークが上がると思います。
たむけんさん「社員がうまいことあいた穴をうめてはるのかなという感じもします」
大平サブローさん「え?かたよらへんの?」
⇒社員が穴を埋めるというよりは、パート従業員が気持ちよく働けるように作業の流れを作ります。社員2名、パート従業員10名ですので、実労働としての穴埋めはほとんどありません。というよりも、以外に人は押しつけらけなければアンケートに×をつけるほど嫌いな作業は少ないです。
たむけんさん「他の人に気使わんでええから、休むとなると自分が休んだ分の負担が誰かに行くて思うからみんな気使うし、休まれた方は腹立つしそれがないから円滑にできてる。それが一番人間関係で難しいところ」
⇒その通りで、シフトやノルマを1日で考えないことで、負担の押し付け合いがなくなります。それが従業員同士の争いをなくし、質の高い休みが得られます。そして次に出勤した時もわだかまりなく、気持ちよく出勤できます。このいつも平穏な心でいることがとても大切と考えます。
たむけんさん「できへんもんやと勝手に思ってるだけで、やってみると意外にできるんや」
⇒そこ重要ですよね。私も「好きな日に出勤」はできるイメージがあったのですが、「好きな時間に出勤・退勤」は無理と思いこんでいました。でも「2週間だけお試しで」と始めてみて、やっと自分で壁を作っていたことに気づきました。
ハイヒールリンゴさん、三戸なつめさん「一人はさびしい」
⇒どうしても自由というと人が来ない感じがするようですが、パート従業員は時給ですから出勤します。ゼロ人は3年で1回ですが、一人もたぶん数回しかないはずです。まずはそれが思い込みであることからフリースケジュールを見ていくと面白いと思います。
そして最後にどうしても忘れがちなこの事をもう一度覚えておいてください
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〇海老に関して
「海老の背わたと卵を見分け、更に美味しく食べよう」
「片栗粉で揉むなんてやめて!! 軽く水洗いでOKの海老です」
「海老の殻が黒くなったら」
「放射能検査をしながら、岩手の小麦を使用しているわけ」
「えびのサイズ表示と グラム・長さの関係」
「きれいな水産工場その理由とは」
〇働き方に関して
「「好きな日に働く」「嫌いさ作業はやらない」の真意」
「フリースケジュールで初の出勤人数0人」
「ダライラマ法王来日法話にて質問」
「好きな日に働ける会社の売上と人件費の推移」