心地よい職場は会社と従業員がともに作る

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*本文は下記写真からです

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 昨日のミーティングで話したのは、もし今この会社が働きやすいと思うならば、「なぜ働きやすいのかをもう一度考え、忘れないようにしてほしい」ということ。

 僕なりの答えは「自分がどう働くかであって、他人がどうは関係ないと考えはじめたから」「人を気にしなくなってきたから」など

 でも、これは人間という生き物からすると、結構不自然というか、努力して維持し続けなければならない心理状態であると思っています。心地よいのだけど、自然ではないという不思議な感覚です。

 人のことを気にしすぎるのが悪いというより、実はそれが人間である。だからこそ、他の人の事が気になりにくい職場になるように会社は工夫します。しかし、やはり最後は従業員一人一人がどういう意思をもって働くのか、他のパートさんと接するのかに掛っているのです。

 
「会社が場を整えさえすれば、人のことが気にならなくなり、争いは自然になくなる」なんてことは僕はコレッポッチも思っていない。

 今の雰囲気が働きやすいのであれば、それは自分達が努力して作り上げているもの。だからこそ、継続するにもそれなりの根気や努力が必要であり、問題が起こる前に忘れないように繰り返し思い出す必要があると思うのです。自分達が作り上げていると同時に、壊してしまうのも自分達だという事を忘れないでほしいのです。


 更には自分の生活にとって何も関係がないことに、神経をすり減らすのをやめたいと常々思っています。

 例えば、うちでは1日に働く時間が毎日自由ですが、はっきり言って一人の人が1時間働こうが、5時間働こうが、会社の大きな流れで考えたら、そんな目くじらを立てるような事ではないと気づいたのです。同じように従業員同士にとっても、誰が何時間働こうが、それは個人個人には本当は大きな影響はないのです。かえってお互いさまで助け合ったほうが建設的です。

たしかにこのような考え方は、前述したように努力することや、我慢することも出てきます。

だけど、争うことに比べればなんて楽なこと、と思いませんか。



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