本物の「食べもの」と働き方の関係

「天然エビ」なら何でも同じと思わないで!!

本物の美味しいエビを食べたい方は
パプアニューギニア海産の船凍天然エビをお試しください。

期待は裏切りません。

*本文は下記写真からです

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インタビューを受けていて
ふと口から出た自分の言葉にあーそうだと思う時がある。

先日もそんな瞬間があった。

パートさんが自由な日、時間に出勤することで、
日々、いや数十分単位で作業工程を細かく変化させることもある。

それをマイナスと捉えられる事に大きな疑問を感じていた。
細かく対応することがマイナス?

その理由が分かった。

僕らのように本当に素材を生かした「食べもの」を作る場合、
原料の状態によって細かく作業を変化させるのは当たり前のこと。

これは料理人で考えてもらえれば理解しやすいのかも。

その日の仕入れ状態によって
料理を考えていく、変化させていくのは
本物の飲食店なら当たり前の事と思う。

僕らはそれを工場でも実践しているにすぎない。

だから原料の品質や状態によって
作業を細かく対応してきたパプアニューギニア海産にとっては
人数の変化に対応することもマイナスとは捉えない。

これをマイナスと捉えたら
本物の「食べもの」は作ることができない。

なんでも機械化された
安さだけを追い求める工場とは根本の理念が違うのかもしれない。

そして世間の常識は
そのような大量生産、安さ重視の感覚が基準になってしまっているのかもしれない。

そういう意味でも
どんなものを食べていくのか。
作っていくのかは重要である。

食べものを考えることと、
働き方を考えることは繋がっているのかもしれない。



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