パプアニューギニアから研修生

 宮城の頃は年に1度、パプアニューギニア現地の船員が研修に来ていました。スタッフ同士の交流や品質向上のためにも、とても重要な意味を持っています。

 昨年7月からパプアニューギニア現地との取引が再開しましたので、その研修も再開となり、本日より船員が2名と事務職1名が弊社で2週間の研修を行います。

 僕の片言英語ではうまい説明ができないのですが、そこは英語が堪能なパート従業員さんの力を借りながら何とかしていこうと思っております。今日は作業着のチェック(主にサイズですが、一人は28㎝の長靴がきつそうで驚きました)と、試しに工場に入りましたが研修本番は明日からです。

 自分達の漁獲したエビがどのように加工され、販売され、食卓やお店に届くのか。それを彼、彼女たちが自分で感じ取り体験してもらうことは、本当の意味での顔の見える関係や、当たり前の対等な取引を行っていくうえでは重要なことです。

 この2週間はチョコチョコと報告していこうと思いますので、楽しみにしていてください。細かな出来事はfacebookページでのアップになると思いますので、こちらもフォローよろしくお願いします。
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