3月11日はとても意味深い日です。これまでは平凡な毎日をかみしめようと、あえて工場でいつものように働き、従業員とともに2時46分に黙とうを行いました。
僕たちは東日本大震災を通して多くの事を考えました。とても悲しく絶望を感じるできごとばかりでしたが、それでも人が生きていくために重要なことは何なのかを真剣に問い直すようになりました。
昨年10月から僕たちの働き方は注目されるようになりましたが、本当の意味で僕たちが大事に考えている事は伝わっていないような気がしています。
それと同時に3月11日という日だからこそ、より深く伝えられることもあるのではと考え始めました。この日に顔を向き合わせて、自分の口から伝えることに大きな意味を感じるようになり、2018年は3月11日(日)に講演を行うことを決意しました。
この日は細かな説明ではなく、僕らの働き方、生き方にある奥深くを自分で探りながらお話しできればと思っております。また、講演中に14時46分をむかえます。皆さんと一緒に黙とうできればと思っております。
*スペースの関係上、定員50名様となっておりますのでお早めの予約をお勧めします。また、予約後にキャンセルの場合はお早めにご連絡ください。
【イベント】東日本大震災から7年 小さなエビ工場がみつけた最高の働き方
会期:2018年03月11日(日)
定員:50名
時間:14:00~16:00
場所:蔦屋書店 4F イベントスペース
参加費:1,000円(税込)
申し込み方法:電話予約・web予約
主催:枚方 蔦屋書店
共催・協力:株式会社パプアニューギニア海産
問い合わせ先:072-844-9000(枚方 蔦屋書店)
予約ページ
http://real.tsite.jp/hirakata/event/2017/12/7-2.html
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