2018.3.11 枚方蔦屋書店にて

「天然エビ」なら何でも同じと思わないで!!

本物の美味しいエビを食べたい方は
パプアニューギニア海産の船凍天然エビをお試しください。

期待は裏切りません。

*本文は下記写真からです

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(写真 枚方蔦屋書店facebookより)

 東日本大震災から7年。震災当時小さかった子どもたちも今では高校生、中学生、小学生となりました。本当に時が過ぎるのが早いなと感じます。

 今年は初めて3月11日の講演を受けました。大阪に避難・移住し、会社を再建している僕たちだからこそ伝えることがあるように思えてきたからです。

 僕は本にもガッツリ書くほどに、原発や核燃サイクルへの反対の思いは強いです。ただ、3月11日だけは東日本大震災で亡くなった方をおもう日と決めており、原発反対の意思は3月12日以降にしっかり伝えようと思っています。大阪に来たのも地震や津波が原因ではなく、福島原発事故が原因。僕は明確に分けて話したい、伝えていきたい気持ちが強いのです。

 2011年3月11日のあの大自然の力で僕は人が生きること、死ぬことを問い始めました。その過程で自然とどう働くかという概念が入ってきました。人としてどう生きるのか、死ぬのか、ともに生きるのか、ともに死んでいくのか。考え続け、発信し続けていければと思っています。


(写真 枚方蔦屋書店facebookより)

 昨日の講演は2時10分にスタートし、2時46分に黙とうを行いました。正直なところ、震災の話をしたせいか、いつもよりもまとまりのない話になってしまいました。ただ、3月11日だからこそ聞いて頂きたい話を多くさせて頂きました。

 3月11日だから特別に何かいいことを話すことはできませんが、今の平凡な日々を大切にありがたく生きていければと思っており、それをこれからも伝えていきたいと思います。

武藤北斗



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