好きな日に休んでも、バランスは保たれる

今週火曜に 【フリースケジュールで初の出勤人数0人】 を書きましたが、今日は出勤人数が8名（１人だけ休み）なので、やっぱり1週間で通すと平均的な出勤人数になりました。

でも別に平均的にならなくてもいいんですけどね。

忙しい時期は出勤人数が多いと嬉しいし、
忙しくない時期は少ない方がありがたい。

今の時期はちょうど中間の「どっちでもいい時期」
ある程度在庫もあるので「来ても来なくてもどっちでもいい」

そしてこれはミーティングでも公言します。
「在庫減って来たから来月は来てほしいな～」
「1か月まるまる休んでも大丈夫な感じ、気にせずたっぷり休んで」
「今年も10月からはガンガン来てほしい（と、もう今位の時期から話している）」
「今月は原料あるけど、在庫もあるからどっちでもいいです」

みんながそれを何となく頭に入れた状態で
自分の生活とフリースケジュールを当てはめていく。

会社と従業員の絶妙な信頼関係とバランスを
僕らはとても大事にしています。

遊びや理想郷づくりのゲームではなく
仕事として、人ととして必要なのがフリースケジュールなのです。

【0人だから効率いい事もあるんですよ】

これ見落としがちなんです。

火曜0人で金曜8人（一人休み）は実は効率よいこともある。
例えば掃除する時間がまるまる減るんです。

（じゃあ工場の稼働日を減らせばいいと思った人は要注意。まったく働く人の立場になって考えていません。）

毎日平均で来るよりも偏った方が
プラスになるとこだってある。

「そこを見落としていないか」ってことだと思うのです。