2019年漁獲パプアニューギニア産天然エビ 放射能検査結果

 パプアニューギニアの天然エビ漁は12月1日~3月31日までの4か月はメイン漁場が禁漁となります。

 4月1日から漁が再開されますので、毎年この時期にパプアニューギニア産天然エビの放射能検査を行っております。

 福島第一原発事故の影響がどのように拡がり継続するかは私たちには分かりません。しかし、計測し公表することはできます。

 エビの他にも岩手産小麦を使用したパン粉なども放射能検査を行っております。詳しくは 「放射能検査をしながら、岩手の小麦を使ったパン粉を使用しているわけ」に書かせて頂きました。

 放射能検査は結果が出るまで本当に生きた心地がしません。

 

測定日時 :2019 年5月30日
測定番号 :21558
測定場所 :新宿代々木市民測定所
測定時間 :10.800秒
試料容器 :1L マリネリ容器
試料重量 :1,011g
試料名 :天然エビ
摘要:パプアニューギニア産

文部科学省ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー(平成
4 年版)に準拠した定量分析 検出機器:BSI 社 GCD70-200 相対効率:60%

核種     放射能濃度    検出限界
セシウム137    ND(不検出)    0.12Bq/kg
セシウム134    ND(不検出)    0.12Bq/kg

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