強制、監視からは何も生まれない

「従業員が働かない」「従業員がさぼる」を基本に考え
強制や監視をするのは逆効果のように思う。

気持ちよい職場で
品質も効率もよい商品を作るのが重要であって
会社が従業員を思いのままに働かせるのが目的ではない。

やるとすれば逆の発想。
どうすれば強制、監視がなくなるかを力点に考える。

そうなるとやはり従業員の輪や
助け合いや思いやりが重要になってくる。

今僕は従業員を信じれる状況なので
監視する気はない。

ただ人間ちょっとしたことで気が抜け間違いを起こすし
長い時間の中で馴れ合いになったりもする。
それは結果的に自分にとっても
会社にとってもマイナスになっていく。

ならばそうならないように配慮はしたい。
それが個人面談であり、全体ミーティング。

個人の意見を吸い上げつつ、
皆が気持ちよく働くには
何を重要に考え、どのように輪を作ればいいかを確認する。

たいしたことではないと思う。
この信じあえる状態が会社にとって宝である。


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