ワールドカフェが合わない


これは工場長/武藤北斗の個人的な意見ですが、講演会でたまにセットになっている「ワールドカフェ」がどうしても嫌なのです。どんなに聴きたい人の話でも、ワールドカフェがあったら絶対に参加しません。

― wikipediaでの説明 -
「与えられたテーマについて各テーブルで数人がまず議論し、次にテーブルホスト以外は他のテーブルへ移動し、そこのホストから前の議論のサマリーを聞いてからさらに議論を深め、これを何回か繰り返した後に、各テーブルホストがまとめの報告を全員にする方法である。参加者が少人数で自由に発言をしながら、他の人々の様々な意見にも耳を傾ける機会を増やすやり方である。


僕がイベントに参加する時は講師の話を聞きたいだけで、参加者と話をして何かを探るためではありません。もちろん何度かワールドカフェを体験したけど、あの無理矢理感もニコニコ感も好きになれないのです。でもイベントの後の交流会とかは好きなんです。参加するかも自由ですし、話さなくても話してもいいですしね。だから同じように「隣の人と自己紹介をしてください」みたいなのから始まるのも遠慮したい。

たぶん僕と同じ感覚の人はいるんじゃないかなと思う。質疑で自発的に関わるのと、強制的に関わる時間があるのは全く違う。だからオープンな雰囲気で本音が出るところから始まったワールドカフェと、今ちまたで行われているワールドカフェは本質的には違うような気がしております。

じゃあワールドカフェのイベントに参加しなければいいのですが、何が言いたいかというと、もし何かで私が話をさせて頂く場合は「ワールドカフェ」や参加者同士が強制的に話しをするような企画にしないでほしいのです。どうぞよろしくお願いいたします。。。




カテゴリー: ■ ブログ(日々のこと), 工場長また語り始めた タグ: , , パーマリンク

コメントは停止中です。