工場長の妻が入社して気をつけていること

 

 

 僕(工場長)の妻がパート従業員としてパプアニューギニア海産で働き始めました。工場は入らず事務専属ですが、一緒に働く従業員にとっては気になる問題ではあります。

 ここの対応一つで職場が険悪なムードになったり、会社への不平不満がたまっていく可能性はとても高いと思っています。僕なりに注意していることを今回はご紹介します。

①時給一緒

 まずうちはパート従業員が全員一緒の時給です。ですから妻も一緒にしました。当たり前のように思われますが身内だけ高い会社は結構ある気がします。

②呼び方を先に決める

 下の名前か、名字か、はたまた奥さんか、迷う人は迷います。なので「武藤さん」と呼んでくださいとミーティングで伝えました。ちなみにうちにはこれで武藤が4人揃ったことになります。それぞれの呼び方は「社長」「鈴子さん(社長の奥さん)」「北斗さん(工場長・僕)」「武藤さん(僕の妻)」となります。

 そして社長の奥さん(鈴子さん)もパートとして働くことがあるのですが、もちろん時給は一緒です。

・・・・・・・・・

 偉そうにいろいろ書こうと思いましたが、あまりありませんでした。ようするに重要なのは同じパートさんとして平等に対応するというそれだけですね。

でもそれができない会社多いと思います。

 身内だけが好きに出勤したり、休んだり、好きな時間に来たり、帰ったり。嫌な仕事は人にまかせて自分の好きな仕事だけしたり。と、わざと書いているわけではないのですが、うちではこれら全てを妻や身内だけではなく、他のパートさん全員にもOKしているわけです。

 身内の入社は平等にしていく一歩かもしれません。

カテゴリー: ■ ブログ(日々のこと), 工場長また語り始めた パーマリンク

コメントは停止中です。