毎日好きな日に出勤してよい小さなエビ工場。
必ず質問されるのは「0人だったらどうするのですか?」。たしかに僕自身も4年前はそこを気にしていた。しかし今思うのは、そこに視点が行く時点で僕らは固定概念に縛られているのだと思う。
実は大変なのは0人の時ではなく、全員が出勤した時なのです。(まあどちらも可能性としては限りなく低いですが)
今日は15人中13人が出勤しています(今のところ)。社員は少し慌てて加工準備をするわけですが、それよりも問題は工場が狭いということ(笑)。フリースケジュール云々ではなく、生産量と工場の規模が合わなくなってきたのかもしれません。ゼロ人だったら祝日と思って、社員が最低限やらなければならないその日の仕事をこなすだけです。
ついでにと言ってはなんですが、久しぶりに集合写真も撮ってみました。笑いの要らない工場と言っていますが、集合写真だけは気もち笑ってもらいました。。。
‣パプアニューギニア海産の働き方、その考えがまとめられた書籍
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〇書籍「生きる職場」
書評まとめ
〇海老に関して
「海老の背わたと卵を見分け、更に美味しく食べよう」
「片栗粉で揉むなんてやめて!! 軽く水洗いでOKの海老です」
「海老の殻が黒くなったら」
「放射能検査をしながら、岩手の小麦を使用しているわけ」
「えびのサイズ表示と グラム・長さの関係」
「きれいな水産工場その理由とは」
〇働き方に関して
「「好きな日に働く」「嫌いさ作業はやらない」の真意」
「フリースケジュールで初の出勤人数0人」
「ダライラマ法王来日法話にて質問」
「好きな日に働ける会社の売上と人件費の推移」
「離職率と求人広告費の推移」