働き方を考え始め11年の今

 こんにちはパプアニューギニア海産代表の武藤北斗です。

 自分の生活を大事にできる職場を目指し動き始めたのが2013年7月。いつの間にか11年の月日が流れていました。『フリースケジュール』や『嫌い表』などの取り組みは多くのメディアに取り上げて頂きましたが、いかんせん文字数や放送時間に限りがあり根幹部分まで伝えるのは難しいなと感じています。ならばと補足するべく毎週金曜にnoteを投稿しています。

https://note.com/embed/notes/n377d5ecc59e4

 この11年で実感しているのは、従業員が自分の生活を大事にできる職場というのは、本人はもちろんのこと会社が継続していくためにも重要だということです。

 11年前に改革を始めてから辞める人が圧倒的に少なくなり、新人が育ちベテランは自分の力を発揮するようになりました。後ほど紹介する様々な考えや施策も功を奏し争いごとも急激に減りました。そんな組織で働いていると『サボる』とか『誰かを排除する』といった考えは自分にとってもマイナスだと感じるようになります。当然のように効率や品質は向上し会社経営も安定しました。

 対話を繰り返す中で従業員との信頼関係も構築されてきましたが、ただ基本的に人間というのは争ってばかりのどうしようもない生きものだと私は思っています。歴史や今なお続いている世界中の争いを見れば明らかです。ですがその争いを起こさないように考え実行できるのも人間です。

 争いさえ起こさなければ人は幸せに生きていけるはず。そこに執着する私の考えは偏っているかもしれませんが、組織としてのあり方や細かなルールの作成にいたるまで全ての根底に『争わない』があります。

 今回の投稿では11年かけての試行錯誤を端的に分かりやすくご紹介したいと思います。シンプルだけど大事なことが詰まっています。一人でも多くの人に何か伝われば嬉しく思います。

 続きはこちらのnoteへ移行してください。無料視聴できます。

 https://note.com/hokutomuto/n/nd5ccfdaba48a

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