このまま規模が大きくなると考えると感覚的な予想ですが20人位なら工場がうまく回っている様子がイメージできます(工場の広さの問題はありますが)。それ以上の人数になるとやってみないとなんとも言えないです。
もし問題が生じるならば、その時はパート従業員のフリースケジュールをやめるのではなく、社員を増やす時なのだと思っています。
僕の考えでは非正規雇用の従業員を社員に近づけるのではなく、社員が羨ましがるような非正規雇用の特権を作ることが重要と思っています。人数が増えてフリースケジュールが成立しないならば、その特権を使えない従業員(社員)を増やす時と考えます。
もちろん社員を酷使するわけではなく、土日祝は休みで8:30-18:00勤務で有給もあります。
業種や仕事の内容でこの社員とパート従業員の比率が変わってくると思っているのですが、重要なのは「好きな日に出勤できる」という具体的な事柄ではなく、会社と従業員がお互いを思いやる気持ちを大切に考え、それを恐れずに実行していくことだと思います。
従業員に本心を知ってもらいチャレンジすればいいのです。「元に戻す可能性もあるが、1か月はこれをやってみよう」と正直に話せばいいのです。実際にチャレンジしてやめたことも山ほどあります。
気持ち良い職場は効率も品質もあがるので、会社にとってはプラスなのを忘れてはいけません。僕らは人数が増えようとも形態を変えながらでも、まだまだチャレンジしていきたいと思います。
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