パプアニューギニア海産では休憩が二回あります。
12:00に45分間。
15:00に15分間。
ただし出勤時間も退勤時間も自由ですから、働く時間帯によっては休憩を取らない場合もあります。例えば10時に出社して、14時に退勤する場合などは休憩を取らない人が多いです。
休憩に関しては重要な一つのルールがあります。それは「連続4時間以上の勤務にならないように休憩を入れる」ということです。
ですから10時に出社して、15時に退社する場合は連続すると5時間になるので、必ず15分の休憩を入れるようにしていました。なぜか15分間という固定概念がありました。
しかし今日パートさんから30分休憩をとってもよいか聞かれました。
給料計算を担当している社員に確認したところ、たいした手間にはならないとのことなので、これからは休憩時間を何分取るのかも一部自由にしていこうと思います。
もちろん11時に出勤して13時に退勤する人が普通通りに45分間の休憩をとることもできます。1時間15分働いて、45分休む。別に工場にとってマイナスはないと思うのです。忙しい時などは休むよりも、1時間でも働いてくれた方がありがたい位に感じています。
‣パプアニューギニア海産の働き方、その考えがまとめられた書籍
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〇海老に関して
「海老の背わたと卵を見分け、更に美味しく食べよう」
「片栗粉で揉むなんてやめて!! 軽く水洗いでOKの海老です」
「海老の殻が黒くなったら」
「放射能検査をしながら、岩手の小麦を使用しているわけ」
「えびのサイズ表示と グラム・長さの関係」
「きれいな水産工場その理由とは」
〇働き方に関して
「「好きな日に働く」「嫌いさ作業はやらない」の真意」
「フリースケジュールで初の出勤人数0人」
「ダライラマ法王来日法話にて質問」
「好きな日に働ける会社の売上と人件費の推移」