ナチュラルハーモニー代表の河名秀朗さんのセミナーに参加しました。
自然栽培ってどうやるの。
農薬や化学肥料の体への影響とは。
添加物の恐ろしさとは。
センセーショナルな数値をもとに
勉強するのかなと漠然と考えていました。
しかし僕の予想は気持ちよくぶった切られました。
もちろんそういった話もあるのですが、
人としての生き方の話でした。
最高でした、特に最初の1時間半。
経済中心に食べものを捉えた故に
なるべくしてなった世界を見据えながら、
逆に自然の摂理から見た
河名さん達が目指す未来を学び、感じました。
今回の題目は
「効果・効能はもういらない!?さらば栄養学!」
河名さんは自分の実体験をもとに
五感や心の反応を大事に優しく熱く話してくれました。
農薬や化学肥料などに関しても、
それ自体が体に与える影響ではなく
自然の摂理の中での位置を捉え
それが理由でどんな現象が生じ
更にはその食物のもつエネルギーが
自分の体をどのように作るかを考える。
とにかく自然界が基準で
そこで共存する人間からの視点で考えない。
これは出来るようでいて
オーガニック業界でもなかなか
できていない視点だと思う。
化学肥料や農薬に頼らなければ
生きていけなかった野菜たち。
化学肥料は効果は大きいが、その反動も大きい。
どれだけの生命力とエネルギーがあるのか。
自分の体を作るのには物足りなくないか。
僕が語るには限界がある。
ぜひ河名秀朗さんのセミナーに参加してみてほしい。
数字の勉強でないのはもちろん
学問でも、宗教でもない。
でもこんなに人を惹きつける話はなかなかない。
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話を聞きながら当然のことながら
パプアニューギニア海産の理念や商品づくりと照らし合わせる。
・殻が黒くなるのを止める薬品など使わない。(【海老の殻が黒くなったら】)
⇒それは鮮度が落ちてきたことを知らせてくれているだけ。隠しても鮮度が悪いことに変わりはない
・工場の洗剤は全て無添加石けん。(【きれいな水産工場、その理由とは】)
⇒海や川を汚さない、そして菌を薬剤でなくすことへの疑問。
うん、違和感がない。
反発心も生まれない。
手間がかかることも真面目に
コツコツとやってきてよかったと思った。
最後には司会の森山さんに
パプアニューギニア海産やTAYUCOCOの紹介もして頂きました。
ありがとうございました。
体内の神秘を最大限発揮できる体を
地道に作りながら
生産者として皆さんの体作りのお役に立てるような
食べものを作り続けたいと思います。
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