パプアニューギニアの天然海老ですが、
年に一度の放射能検査を実施しています。
2014年度も下記の内容でNDでした。
僕らでも本当にドキドキします。
東北の生産者さんのことを思うと、
本当に胸が苦しくなります。
どんな思いで放射能検査をしているのか。
福島原発事故がとてもにくいです。
今なお原発再稼働を容認する人は
福島原発で何が起きたのか、
そして今、
何が起きているのかを目を逸らさずに見てほしい。
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2014年度 漁獲
パプアニューギニア産天然海老の放射能検査
依頼機関:株式会社同位体研究所(横浜市)
検体量:2000g
試料:2014年漁獲 パプアニューギニア産天然海老
測定装置:CANBERRA GC2020
測定容器:2Lマリネリ容器を使用。ただし、検体量が不足する場合、U8型容器にて実施
判定法:厚生労働省「緊急時における食品の放射線測定マニュアル」に準ずるGeγ線スペクトロメーターによる核種測定。(定量下限1Bq/kgにての核種測定)
分析結果:セシウム134 ND(検出なし)【定量下限値 0.8Bq/kg】
セシウム137 ND(検出なし)【定量下限値 1.0Bq/kg】
*注記 本測定時は、定量下限値の2/3を検出下限とし、定量下限値未満検出下限値以上の検出がある場合においては、想定時間を延長の上、確定検査を行う。